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インド株研究

2005年02月28日

インド株研究−インド人が薦める企業とは?

こんにちは!らいじんぐさんです。

今回は『インド人のおすすめ企業』の第二弾!

前回のインタビューでは、
IT企業は一般的なインド人にとって羨望の業種ではあるがあまり繋がりは無い。
ただし、若い学生にとっては就職の第一希望に上るような業種であるという事がわかりました。

そこで今回は、彼ら(25歳〜40歳のインド人)にとって身近で、
おすすめな企業とは何かを聞いてみました!

投資には全く興味のない一般人、代理店社長、
インドに3つの病院とアメリカに2モーテルを持つ経営者などなど・・・

彼らはどんな企業に興味を持っているのでしょうか?


インド人が薦める企業とは?

私:『インドではITが盛んな事は世界的に有名になってきています。でもインド株へ投資する場合は、それ以外にも有望なものってあると思うんです。皆さんのおすすめ企業ってありますか?』

経営者:『私は特にインド株には投資をしていないからなんとも言えないね。』

エンジニア:『私は車の産業が伸びてくると思う。今僕が一番興味があるのは車だからね』

代理店社長:『確かに交通産業は魅力的だと思う。ここではまだ5%ほどの人しか車を持っていない。でも、ムンバイなどの大都市を中心としてマーケットは10倍にも伸びてきてるんだ。(注:裏付けは無いです(-_-;))』

私:『10倍!?本当ですか!?どんな車種が人気なんですか?』

代理店社長:『ウソじゃないよ。交通産業は現在特にカワサキやホンダなどのバイクが伸びてる。車はまだ多くの人には手が出ないものなんだ。』

私:『日本車が人気なんですか?』

エンジニア:『私のバイクはホンダですよ♪チョット紙貸してくれますか?説明しますよ(笑)』

・・・彼はメモ帳を取り上げてこう書いた。

【BIKES】
1、BAJAJ
2、HERO−HONDA
3、TVS−SUZUKI

【CAR】
1、HONDA
2、MARTI−SUZUKI
3、HUNDAI
4、OPEL

エンジニア:『バイクで人気があるのは「HERO−HONDA」。僕は一番だと思う。』

代理店社長:『一般向けにはホンダとスズキのバイクが人気かもしれない。しかし、今後も伸びていくのはBAJAJだと思う。国内企業であるし、インドやバングラディッシュにバタバタを供給している会社だ。カワサキとも提携している。』

エンジニア:『BAJAJはバタバタがあるから、しばらくは一番強いかもね。車でいえばホンダが人気だね。』

経営者:『私はスズキに乗っていますよ。すごく乗りやすくていい。』

代理店社長:『でもまだまだ車は高い。そこで車の中古車のマーケットも伸びてきた。』


確かにホンダのバイクはとてもよく見る。
それにインドでは(バングラディッシュでも)「バタバタ」と呼ばれるバイクタクシーが非常に多い

↓「バタバタ」(詳しくは『Singapore da GO GO!!』のインド滞在記参照)
インドのバタバタ









私の個人的な感想では、アジアでの重要な交通手段である「バタバタ」を主力に販売し、
カワサキとも提携しているインド国内メーカー『BAJAJ(バジャジュ・オート)』に注目したいと思いました。

個人に人気のメーカーもいいのですが、こちらのガソリン代は、1リットル 38ルピー(約95円!)。

月給数万円の人々が多いインドで決して安いものではなく、個人の車の購入はまだまだ後になるのではないかと思いました。


現在は直接投資ができないため、株を購入する事はできませんが・・・(くやしい!)


代理店社長:『インドはエンターテイメントも豊富です。そちらにも注目されるといいかもしれませんよ。』

エンジニア:『ここにはハリウッドはないけど、ボンベイには「ボリウッド」があるからね(笑)』

私:『確かにTVとかを見ていると、ダンス・ダンス・ダンスですよね(^_^;)』

代理店社長:『インドは自由な国だからね。エンターテイメントが発展する国は伸びるんだよ♪』


確かにインドでは映画産業が盛んで、一時期日本でも有名になりましたよね。
放送関係銘柄の『ズィー・テレフィルムス』なんかもおもしろいかもしれません。


あとはやはり『TATAグループ』でしょうか、

・タタ・モータース(自動車製造)
・タタ・アイロン&スティール(鉄)
・タタ・パワー(電力供給)
・タタ・ティー(食品)

など、多くの上場銘柄を持つこの企業も要注目ですよね!

今回のインタビューでは、みんな仕事も忘れて熱っぽく語ってくれました(笑)

エンジニアはホンダのバイクをぴかぴかに磨き上げて乗っていたし、
他の病院のスタッフもホンダやスズキのスクーターで通勤してました。

地方ではまだまだ圧倒的にバイクが多いのですが、ムンバイなどの都市では車の割合もかなり増えます。
インドの交通産業は益々伸びるでしょうね♪

・・・そうなると石油資源の「リライアンス・インダストリーズ」なんかいけるんじゃなかろうか・・・

うー早くインド株に直接投資したい!


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2005年02月25日

インド株研究−ICICIバンクとIT産業

こんにちは!らいじんぐさんです。

今回からはいよいよ『インド人のおすすめ企業』を紹介して行こうと思います!
インドの人達に「今後どの企業が伸びていくのか」尋ねてみました!

投資には全く興味のない一般の方から、代理店社長、
インドに3つの病院とアメリカに2モーテルを持つ経営者の方などなど・・・

彼らはインドの企業をどう思っているのでしょうか?


ICICIバンクICICI BANK LTD-SPON(IBN))について】

ICICIバンクについてインド代理店社長にインタビューしてみました。

インド代理店ではHSBCをメインバンクとして使い、
サブバンクとしてICICIバンクを使用しているそうです。

代理店社長>
『ICICIバンクはインドの中でも確かに洗練された銀行だが、HSBCなどに比べると日本やアジアの国々とやり取りをするときに不便ではないかと考え、海外に広く展開するHSBCを選んだ。』との事。

私は実際にICICIバンクのATMが設置してあるところまで行ってみたのですが、ATMは室内の個室(アイフルなんかの端末が置いてある所を想像してもらえばいいと思います)に置かれており、そこにはガードマンが見張ってました・・・ですので実際に触ってみたり写真を撮ることは止めておきました(ー_ー)!!

インドでは古い建物も多いのですが、ICICIバンクのATMはとてもきれいなガラス張りの部屋においてあり、街を歩いていると一きわ目立っていました。

ICICIバンクの広告はインド国内のテレビでも、そして街の至る所でも見ることができました。

【ICICIバンク目撃例その1−ムンバイ国内空港にて−】
ICICIバンクムンバイ










【ICICIバンク目撃例その2−地方都市バローダの空港にて−】
ICICIバンクバローダ空港










【ICICIバンク目撃例その3−地方都市バローダ市内にて−】
(左上に移ってるのがそうです。4×5Mほどの巨大な広告でした(^_^;))
ICICIバンクバローダ市内











IT産業に関して

日本人にとっては、「インド=IT産業」のイメージがありますよね?
シンガポリアンの友達にも聞いてみたんですが、彼もそう思っていました(因みに彼はインド株ファンドを購入してます)。

それでは現地に住む人達はIT産業に関して、一体どのように感じているのでしょうか?

現地代理店エンジニア>
『確かにインドではIT関係の仕事に従事してる人は海外に駐在できたり、若くしてお金持ちになれるって聞いている。でも誰でもなれるものじゃない。』

代理店社長>
『アメリカや日本とのビジネスチャンスの多くはIT系に集まってるのかもしれないけれど、ここ(地方)ではまだまだこれからだと思う。ADSLでも普及すれば劇的に変化すると思う。』

注)インドではまだほとんどがダイアルアップ環境で通信インフラは極めて悪く、電話・FAXが届かない事などザラ。

因みにインド滞在中に、現地のインターネットカフェ(現地名:サイバーカフェ)を数回使ってみました。

料金:1時間 15ルピー(約40円)
OS:Win98 3台、WinXP 3台・・・その他に確認できなかったものがあと2台(値段は一緒)
通信形態:ダイアルアップ(昼間はいいが、夜は途切れ途切れ)

日本でいう土間みたいなところにパソコンとプラスチックのイスがあるだけの簡素なところでしたが、客には15〜20歳前後の学生が多く、半分ぐらいの人がMSNメッセンジャーで遊んでいました。

私が今回滞在した所は地方都市で、バローダというところでしたが、
滞在中3〜4軒のサイバーカフェを見かけ、どこも満員で繁盛していました。


IT産業に関して今回インタビューした中では、
一般的なインド人にとって、ITは羨望の業種ではあるがあまり繋がりは無い。

ただし、若い学生にとっては就職の第一希望に上るような業種であり、
みんなITに慣れている・・・という気がします。

ふむ。

それでは彼ら一般層(25歳〜40歳)にとって身近で、おすすめな企業とは何なのでしょう。次回ではそれを紹介していこうと思います。皆さん熱く語ってくれました(笑)


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2005年02月20日

インド株研究−カースト制

こんにちは!らいじんぐさんです。
今日も引き続きインド株研究を進めます。

今日はインド社会、ヒンドゥー社会を知るうえで欠かせない「カースト」について、
私の滞在経験をもとに書いていこうと思います。

インドではカースト制度は表面上無くなったとされています。
しかしそれはあくまでも建前であり、カーストは依然インド社会に根強く残っていると感じました。

日本やシンガポールで得られるニュースでは、インドの発展の様子ばかりがクローズアップされています。
それらを見る限り、カーストのことなど頭の中から消えてしまいがちです。

今回の滞在で、低カースト層の人々はインド全体から無視されていると感じました。

私が出逢った人達。
代理店社長。医療機器エンジニア。病院ディレクター。ドクター。ホテルのスタッフ。その他多くの人達・・・

彼らはインドの人口の40%(4億人)にも及ぶとされる貧困層を見ていないように思います。

彼らが私にインドの事を話してくれる時、インドが自由な国であること、そして大きなチャンスに溢れた国であることを笑顔で話してくれます。でもその「自由」や「チャンス」は彼らや私達にとってのもので、低カースト層の人達は含まれていないのです。

私は彼らに質問しました。

私:「でも彼ら(ドービーと呼ばれる皿洗いなどをする使用人。低カースト層)は英語を話せない。そういう人にもチャンスはあるの?」

病院スタッフ:「・・・?彼らは”安い”人達だ。だからそれはいいんだ。」

私:「・・・」

話を聞いた病院スタッフの英語自体がたどたどしいものだったので、
彼が適切な表現をできなかっただけなのかもしれませんが、それでも衝撃的でした。

彼は、低カースト層の人達に関してはそんなことを考えなくてもいいと思っているみたいでした。

カースト制度によれば、低カースト層の人々は高いカーストの人達に服従を強制さます。
カーストが低いのは前世の行いが悪かったからであり、それに報いるため彼らはそのカーストを一生受け入れなければならない。

インド人のどこか配慮に欠ける行動(うちの代理店や、スタッフだけかもしれないけれど・・・)は、このような階層社会の中で生きて来た中で身に付いたものなのかもしれません。

彼らは低いカーストの人達を使います。
水がほしくなったら、机の横にあるブザーを鳴らし、彼ら(男3人、女2人)を呼び。
「水」と一言。

タバコやコーヒーがほしくなっても同じ。

驚いたのは、私が出張中にエンジニアにちょっとした重労働(重い医療機器ユニットの移動と重労働)を指示したら、
彼はブザーを鳴らし、彼らにその作業をさせていました。

私は呆然としていました。


【参考文献】
・カーストに関してこのような記事を見つけました。カーストが以前インド社会に根付いていることがわかります。
カースト制の壁 津波でも壊せず

・一般的なカーストの定義に関しては下記のページが参考になりました。
カースト - Wikipedia



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2005年02月17日

インド株研究−インド人のパキスタン観

こんにちはらいじんぐさんです!

昨日、私が毎日読んでいる『これからはインド株!』さんの記事に、なんとインドは国策として『世界のIT研究所』を目指すという記事が載っていました。

これで、インド=ITの構図がさらに明確になってきましたね。

ITといえばマイクロソフトとも提携している『インフォシス・テクノロジーズ』!
現在も直近の高値更新中ですが、また株価が上がりそうですね・・・

インフォシスは過去5年間の最高値よりは全然低いところにいるんですが、ちょっとPERが高いのが気になります。

株価が下がってきたら押し目買いして長期保有してみたい株ではあるんですけど(^_^;)
・・・ってミーハー過ぎますでしょうか?(笑)


さて、それでは今回も引続きインド滞在レポ「パキスタン情勢」編です。

今回の滞在中、作業の合間に数名のインド人とパキスタンについて話しました。
これから記述する事はその時にインド人達との会話です。

彼らは政治家ではないし、そして投資家でもありません。
ですので彼らが言っていることが正しいという事ではありません。
しかし彼らは上位カーストに位置する人達で、一般的な教養、語学力がある人達です。

他にも彼らが低いカーストだと言っていた「ドービー」(皿洗いなどをする使用人)の
人たちにも話を聞こうとしたのですが、彼らは英語を話す事ができずそれはかないませんでした。

インドの人達は隣国のパキスタンをどう思っているのか、インド−パキスタン間の関係を知る手がかりになればと思います。


【インド人のパキスタン感】

私:『パキスタン人のことをどう思っていますか?』

代理店社長:『(なんだ唐突にって顔をしながら)・・・彼らはとても小さな国に住んでいる。』

ドクター:『それにすごく厳しいイスラム社会でもある。』

代理店社長:『(自慢気に)インドはヒンドゥー教もイスラムも仏教もキリストも・・・食べ物も服装だってなんでも受け入れる。インドは自由の国だ。しかしパキスタンでは、それを認めない。』

エンジニア:『(横から話に割り込んでくる)それに彼らはインド人にビザを与えない。インドは彼らにビザを支給するのにね。』

エンジニア:『彼らだって本当は自由が欲しいんだ、だって彼らはゴアに観光に来てビキニを着たりしてるし、(パキスタンの代理店のエンジニアは)日本に行ったらずーっとテレビと映画ばっかり観ていたからね。彼らは僕らの事うらやましいんだと思うよ。』

ドクター:『インドは大きい国だ。ここには自由がある。しかしパキスタンは自由が制限されている。』

代理店社長:『(そうだそうだとうなずきながら)ここでは誰だって首相になれる。でもあそこ(パキスタン)ではダメだ。あそこは銃(内乱)で政権が変わっている。』

代理店社長:『彼らはイスラムの国を作りたかったんだ、インドはそれを許した。だから彼らは独立する事ができた。それなのに何が不満なのかわからない。』

ドクター:『それに彼らはイスラム教同士でも争っている(スンニ派とシーア派の争いの事?)。』

らい:『私はインドの株を買おうと思ってるんですけど、そこでパキスタンの事が一番心配なんです。』

代理店社長:『(株を買うことについて驚きながら)それはいい事だ、インドはどんどん成長している。でもパキスタンの株は買わない方がいい(笑)』

らい:『買えませんよ(^_^;)今、日本でも中国の次はインドではないかって言ってます。』

ドクター:『アメリカの方がいいんじゃないか?私はインドには病院を3つだけだが、アメリカにはモーテルを2つ経営している。』

らい:『おぉ・・・』

代理店社長:『インドはこれからもどんどん成長していく。ここには自由があるし開放されている。日本からもどんどん会社が入ってきている。』

らい:『でもみんなパキスタンとの紛争を心配しています。』

代理店社長:『(困った顔をしながら)・・・しかし政府はお互いに協力しようとしている。天然ガスのパイプラインをめぐっては協力もしてる。』

ドクター:『パキスタンがおとなしくしてたらインドは何もしないさ。今はインドが成長するのが先だから』

代理店社長:『でもあなたはどんな株を買おうとしてるの?日本でもインド株が買えるの?』

(みんなの視線が集中(^_^;))

・・・とこんな感じでした。
その後は株やインドの話に移り、『パキスタンの事はもういいじゃないか』的な感じで、パキスタンに関しての話は終わってしまいました。

話を聞いていて思ったのが、私が話したインド人達はあまりパキスタンに対して気にかけた様子が無かった事。
インドの近くにある小国。といった感じで、軍事政権の危ない国。という印象みたいです。

それは私にも心当たりはあって、私の所属する会社はパキスタンにも代理店を置いているのですが、
我々シンガポールのエンジニアがパキスタンに出張する際、さすがにビザは下りるのですが、パキスタンに到着してからは全ての行き先を警察に届けなければならないし、
目的地以外の場所には原則的に移動できず、ホテル−目的地の往復しかできません。

そんな意味では、国家に監視されている感があり、インド人が「危ない国」と思うのもわかるような気がします。


インド−パキスタン問題。普通のインド人にとってはパキスタン問題は偏狭の争いとしか見えないのかも知れません。

インド滞在レポはまだまだ続きます。
次回はカーストについて彼らがどう思っているのかを書いて行こうと思います。




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2005年02月16日

インド株研究−パキスタン情勢

こんにちはらいじんぐさんです!

今回も引続きインド滞在経験をもとに、
インドのファンダメンタル的な分析を行っていこうと思います。

今回のテーマは「パキスタン情勢」です。
インド株に投資するときに一番大きなカントリーリスクとして存在しているのが
このインド−パキスタン間の対立関係にあるのではないでしょうか?

今回のインド訪問中現地インド人にパキスタンについてのどのように意識しているのか、質問してみました。
そこで今回は、インド−パキスタン間の対立が何故起こったのか、現在どのような関係にあるのか、歴史的な背景を復習しようと思います。

【インド−パキスタン情勢年表】

・1947年8月15日・・・インドとパキスタンがイギリスより分離独立。

インド・パキスタン分離独立に伴い、イスラム教徒の多くがパキスタンに、ヒンドゥー教徒がインドへ移りました。
この時両国の間で1500万人にも上る大量の人口移動が発生し、大混乱が起こったとのことです。
このことから、インドはヒンドゥー教。パキスタンはイスラム教色の強い国家となりました。

・1947-8年、1965年、1971年、1999年、2001年・・・カシミールの帰属問題をめぐり戦争が発生。

カシミール地方は中立を主張。
パキスタン側はイスラム教徒が圧倒的に多いカシミールは、パキスタンに帰属すべきと主張。
インド側は1947年にカシミール藩王がインドへの編入を選択した事実により、カシミールはインドに帰属すると主張。

これに対し国連諸決議はカシミールで住民投票を行い、
インドとパキスタンのどちらに帰属するか決めるように求めているがインド側がこれを断固拒否。

現在カシミールのおおよそ三分の一(北西部)はパキスタンに帰属し、
残りの大部分はインドの管理下に置かれ国境は明確でないまま残されています。


【インド・パキスタン−アメリカとの関係】

・パキスタン−アメリカ間の関係

9・11以後、ムシャラフ大統領のアメリカのタリバン・アルカイダ攻撃を支援表明によって一時期関係改善が図られましたが、
パキスタン国内の世論はそれを批判。再びアメリカとの関係は緊張しています。

・インド−アメリカ間の関係

現在、インドでのIT産業の目覚しい進歩を背景にマイクロソフトなどのアメリカ資本がどんどんインドへ参入しています。
インドはこれを柔軟に受け止め、インド−アメリカは新しいビジネスの関係を築きつつあります。

さらにインド洋上でアメリカとインドの合同軍事演習が実施されるなど、
インド−アメリカ間の関係は深まりつつあるといえます。

【インド・パキスタン−中国との関係】

・パキスタン−中国間の関係

東西冷戦の最中から、パキスタンと中国は堅密な関係にあったようです。
89年6月の天安門事件でも中国が国際的非難を浴びている中、パキスタンは中国支持を表明していました。
現在もパキスタンと中国は、軍事面でも共に協力関係にあるとの事です。

・インド−中国間の関係

インドと中国はヒマラヤ山系の国境線をめぐり、何度も国境付近での武力衝突が起こっています。
1959年のチベット独立運動で敗れたダライ=ラマ14世が、インドに亡命したことも有名です。
現在は対中国との関係改善も図られていますが、緊張状態にあるといってよいでしょう。

【所感】

最近のニュースによると、インド−パキスタン間での石油パイプライン提携など
ビジネスを通じた協調関係も見られるようになっています。

しかし、インド−パキスタン共に軍事力増強に力を置いている事から、
パキスタン情勢の根本的な解決には至っていないというのが現状です。

現在のパキスタン−インド間の戦力差は人口、国土、経済力、兵力(人)、軍事施設で、
インドはパキスタンに対して圧倒的に優位に立っているといえます。

しかしお互いのバックには、二つの大国中国とアメリカが存在しています。
これが新たな冷戦、ベトナム戦争のような泥沼に発展したら・・・インド株式市場はめちゃくちゃになってしまいます。

投資する場合はこれが一番の懸案事項です。


ここまでは文献やネットで調べた情報を基にしたパキスタン情勢です。
そして次回は「インド人はパキスタンをどう思っているのか?」に焦点を当て、
私が聞いてきた現地の生の声を届けようと思います。

彼らは果たして両国間の関係を、どのように受け止めているのでしょうか?




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2005年02月11日

インドの基礎データ

こんにちはらいじんぐさんです!インドから無事帰ってきました!

インドから帰ってきてみると、なんと私が相互リンクをさせてもらっている『『インド株・・』投資でビジョンをカタチにする』さんが”インド株投資クラブ”を結成されていらっしゃるではないですか!
これってたぶん日本初!?なんだかすごい事になってきましたね!

これからはボーダーレスの社会!
日本にいながら世界に投資するという事が少しずつ現実になってきています。
なんだかワクワクしますね。

私も負けていられません!
まずは今回のインドへの出張を活かし、
インド株研究を充実させていきたいと思います!

そこでまずは、インドを取り巻く基礎的なデータからまとめてみました!

【インドの基礎データ】

国名:インド共和国(Republic Of India)

面積:328万7,590 平方km (日本の約8.7倍)

独立:1947年 イギリス領より独立

政治:連邦共和制

行政区分:25の州と7つの連邦管理地区

首都:ニューデリー

人口:10億2,702万人(2001年国勢調査)

人口構成:0〜14歳:34%、15〜64歳:61%、65歳以上:5%

平均寿命(1998年推計):全人口平均 62.9歳(男性:62.1歳、女性:63.73歳)

通貨:単位はルピーRupee(Rs)、補助単位はパイサPaisa(P)(1ルピー:約2.4円)

公用語:ヒンディ語、他17言語(ベンガル語、テルグ語、タミール語など)が公認(英語は準公用語として機能)

宗教:ヒンドゥー教(80%)、イスラム教(14%)、キリスト教(2.4%)、仏教(0.7%)など


【基礎データからのインド研究】

・政治体制からみる中国との比較
インドは民主共和制をしいています。

これに対し、インド代理店のスタッフにどう思っているかきいてみたところ、
『インドでは、誰でも投票によって首相になれる可能性がある自由の国だ。』との事。

しかし彼が言うようにインドは真に自由の国でしょうか?
果たして彼の言う”誰でも”には、カースト制度底辺の人間は数えられているのでしょうか?

また”自由”という定義に関しても、
パキスタン・バングラディッシュなどのイスラム社会や中国と比較して”自由”ではあっても、果たしてカーストを抱えるインドにアメリカや日本と同等の自由があるのでしょうか?

中国が中央集権を唱えつつ、経済特区を中心とした地域の自治性が強まっているのに対し、インドは共和制を唱えつつ、カースト制度を内包している・・・政治体質からみるとどちらが良いのでしょう?

私たち投資家は、インド株に投資を考える場合。まずこのようなことを認識する必要があると思います。
尚、インドの特殊要因であるパキスタン情勢とカースト制度に関しては次回以降に引続き検証していこうと思います。


・人口構成からみる中国との比較
インドは中国に次ぐ人口を持ち、このままでは中国を抜いて世界一の人口を持つ国となる勢いです。
しかし一方で、インドでは貧困層に関する正確な数の把握は不可能ではないかとの意見もありました(インド人医療スタッフ談)。

また、中国が『一人っ子政策』の影響で人口構成比を人為的に統制した結果、
2011年ごろを境として、2040年頃には日本を越える”超高齢化社会”を迎えるという可能性が示唆されているのに対し、インドでは今後もバランスの良い人口構成を保つと予想されています。

・言語について
インドでは公用語だけでも18の言語が存在し、言語の大部分はお互いに理解できません。
そこでビジネスにおいては英語が大変重要なツールとして利用され、準公用語として機能しています。

例えばインドの代理店の職員は全員流暢な英語を話す事ができますが、『あなたの母国語は何ですか?』と聞いた所、
みんなバラバラ(ちなみに宗教もバラバラ)で、『ベンガル語や英語以外ではスタッフ間で会話できません』との事(^_^;)

中でもおもしろいのが紙幣のデザイン。

同じ内容の文章が異なる言語で何行にも分けて書かれており、ここでもインドという国の特徴を知る事ができます。

↓インドの旧100ルピーでの表記(全て同内容だが異なる言語で書かれています。意味は聞き忘れました(笑))
インド旧100ルピー












因みに紙幣の白紙部分にメモ書きをしてみたり、穴を開けたりと、
バングラディッシュと同様、日本人のように紙幣を大切に扱う習慣はないようです(^_^;)

現在発行されている新紙幣に関してはこのような事は禁止されているみたいですが、実際穴が開いてましたし(-_-;)
みんなくしゃくしゃに折り曲げてサイフやポケットの中に突っ込んでします(-_-;)

また、今回出張中に出会った人達の中で、
貧困層はもちろん施設で雇われている使用人達は英語を全く話せませんでした。

この知識格差はシンガポールを除くアジア各国どこを回ってみても感じますが、
特にインドなどはその傾向がバングラディッシュ同様に大きいと感じます。

我々はこの知識格差・カースト制度の名残を考慮し、
インド株へ投資しなければなりません。

・・・と長くなったので今日はこの辺で!
次回には『パキスタン情勢とカースト制度』に焦点を当ててみたいと思います!




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2004年12月30日

インド株分析『ICICIバンク』

こんにちはらいじんぐさんです!
ライブドア・インボイスの問題児二人はやっと買戻しがかかってきたみたいです。
アナリストたちの分析では借用買残が今だ多く上値は重いとの予想ですが・・・

この二つの株って個人投資家の采配で動いているような気がしないんですよねー
インボイスに関しても何でこんなにズルズルと長期的に下がるのか、未だに理解できない(-_-;)

今回の買戻しも市場全体の勢いを受けてのものであれば、長続きはするはずもなく・・・長期保有者にとってはあまりうまみのあるものではないですよね。


さて今回もインド株の分析を続けていきます。
4月前後にインドには何らかの形で資金を投資しようと思ってますので、これはその為の準備です。

今日は引続きADRにて楽天証券で購入可能なインド株の一つ、
ICICI BANK LTD-SPON(IBN)【ICICIバンク】』に焦点を当ててみようと思います。


※ADRとは、American Depositary Receiptの略称。
外国企業・外国政府あるいは米国企業の外国法人子会社などが発行する
有価証券の一単位、複数単位、あるいはその一部に対する所有権を示す
米ドル建ての有価証券




【銘柄名】『ICICI BANK LTD-SPON(IBN)【ICICIバンク】』

【分類】金融 / 地方銀行

【代表取締役】Kandapur V Kamath

【従業員数】18,942名

【住所】ICICI Towers, Bandra-Kurla, Mumbai, India

【URL】http://www.icicibank.com

【取引所】New York Stock Exchange

【売買単位】10株単位(USドル立て)


【テクニカル分析材料】

株価: 22ドル前後(04年12月)← 約半年で株価は2倍に急伸中!
出来高: 0.31M USドル
時価総額: 11,925M USドル
発行済株式数: 616,290,000株
EPS: 0.38
PER: 51.60


【ファンダメンタル分析材料】

売上高: 91,119M USドル
粗利益: −1,311M USドル
経常利益: 6,857M USドル
当期利益: 5,219M USドル
粗利益率: −1.44%
経常利益率: 7.52%
当期利益率: 5.73%


【まとめ】
ICICIバンクはインドでは第二位の銀行です。
今後のインド経済の発展に比例し、銀行からの投資が増えていくと考えられるので成長も望めると感じますが、私はなんとなく銀行株への投資は苦手です(-_-;)

それに、ここ半年間で株価2倍に急伸中、PERも高めです。
過去10年間でも最高値を模索するなど、現在は投資しにくい状態ですよね。

銀行業務のIT化を進めるなど、注目できる材料もあるため今後も引き続き見て行きたい銘柄です。
もう少し財務状態が改善され株価が安定するのを待つべきかな?

今度仕事でインドに行く機会がありそうなので、できたらICICIバンクやインフォシスに関する写真などを撮ってこようと思います。




ちなみに私の事務所(シンガポール)では、インド人も働いています。
彼らはとても賢く、外国人では唯一管理職についていますが、


はっきりいって数字に弱いです。
ただ、商売はうまいです。


会社のことはあまり言えませんが、売ることにかけてはかなりたくましく、勢いがあります。
うちのインド人マネージャーいわく、

『今回の災害で一儲けしようと、多くの会社が動いている』との事。

『どんな企業が?』と聞いたところ、

『儲けられるなら何でもするさ』との事。

なるほど・・・

ちなみに最近インドでは外資の参入が多く、現地の彼の友達曰く

『最近特に日本企業の参入が多い!80%は日本企業だよ!(たぶん数字は適当)』との事。


なるほど・・・


まぁこれが材料となるのかどうか分かりませんが、参考までに載せてみました(^_^;)



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2004年12月29日

インド株分析『インフォシス・テクノロジーズ』

こんにちは!らいじんぐさんです!
食中毒にやられましたが何とかバングラディッシュから戻ってきました。

今回は現在ADRにて、ネット証券では楽天証券で購入可能なインド株の一つ、
INFOSYS TECHNOLOGIES LIMITED(Nasdaq:INFY)【インフォシス・テクノロジーズ】』に焦点を当ててみようと思います。


※ADRとは、American Depositary Receiptの略称。
外国企業・外国政府あるいは米国企業の外国法人子会社などが発行する
有価証券の一単位、複数単位、あるいはその一部に対する所有権を示す
米ドル建ての有価証券




【銘柄名】INFOSYS TECHNOLOGIES LIMITED(Nasdaq:INFY)【インフォシス・テクノロジーズ】

【分類】テクノロジー / ソフトウェア

【代表取締役】Nandan M Nilekani

【従業員数】25,700名

【住所】6607 Kaiser Drive, Fremont, CA, 94555, United States(なんと住所はアメリカ!)

【URL】http://www.infosys.com

【取引所】ナスダック

【売買単位】10株単位(USドル立て)


【テクニカル分析材料】

株価: 68ドル前後(04年12月)
出来高: 0.55M USドル
時価総額: 18,283M USドル
発行済株式数: 267,760,700株
EPS: 1.21
PER: 56.38


【ファンダメンタル分析材料】

売上高: 1,062M USドル
粗利益: 460M USドル
経常利益: 321M USドル
当期利益: 270M USドル
粗利益率: 43.32%
経常利益率: 30.21%
当期利益率: 25.44%


【最新のニュース等】

米マイクロソフト社との技術提供を締結(12月15日)
・7−9月期は49%増益、05年度についても売上げ前年比46〜7%増の約15億6000万ドルとなるとの見通し

【まとめ】

インフォシス・テクノロジーズは、現在IT面での技術成長が目覚しいインドにおいて
ソフトウエア大手として君臨している企業です。

楽天証券でも当初唯一ADRで購入できる銘柄(現在は4銘柄購入可能)として挙げられたこともあり、
インド株の中では知名度はかなり高いのではないでしょうか?

ファンダメンタル的には利益率が高く、米マイクロソフトと提携した事で今後の伸びも期待できます。
個人的には、インフォは業績数値を米国会計方式に準拠している点も評価しています。

ただテクニカル面においてはPERが56.38とやや高めで多少人気化しているてらいがあります。
何かの外部要素で株価が50ドル近辺まで落ちたときが買い時でしょうか?

ただこれらIT系急成長株はあまりPERばかりを意識しすぎるわけにも行きませんね(^_^;)
今は円高ドル安基調にあるので、為替を味方につけているときに買うという方法もあります。


個人的にはこの銘柄は少し追ってみる事にします。
もう少し会社の内容を知り、株価も割安になったときに仕込みたいですね。
投資するならば中長期でしょうか。

ただ私の場合日本株でもIT系を好む傾向があるので、ここは他の分野にも投資しておきたい感じもあるのですが・・・
例えばインド株最大手『リライアンス・インダストリーズ(石油・ガス精製等)』とか(今は購入手段がない(>_<))。

※ちなみにインフォシスは2番手、3番手はICICIバンク。




PS.
私は現在シンガポールに駐在しながらアジア各国を回っていますが、どうやらインドに行く機会が回ってきそうです♪
今日、マネージャーからインド大使館へビザを取得しに行くよう指示が出ました!

もしビザが無事下りてインドに行くことになったら、インドの写真などを公開していこうと思っています(仕事での出張なのでどこまでやれるかはわかりませんが・・・)。


わくわく♪


・・・でも食中毒が怖い(バングラディッシュにて経験済)



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2004年12月16日

インド株式ファンド特集!

こんにちは!らいじんぐさんです!
日本株によって私のポートフォリオはメタメタにやられてますので(特にインボイス・・・)、今日もインド株に焦点を当ててみようと思います。

前回はライブドア・楽天・Eトレード証券に、それぞれ取り扱い銘柄がないか聞いてみました。
そしてその結果。

=============================

【ライブドア証券】

・オンラインでの取り扱いは無し。

・コールセンター(0120-20-9680)及び営業店にて、
『PCAインド株式オープン』というファンドの取り扱いは有。


【Eトレード証券】

・現在の取り扱いは無し。


【楽天証券】

・ADRで、
INFOSYS TECHNOLOGIRSLIMITED(INFY)』・『ICICI BANK LTD-SPON(IBN)
SATYAM COMPUTER SERVICES-ADR(SAY)』・『WIPRO LTD-ADR(WIT)
の4銘柄に投資可能。

※ADRとは、American Depositary Receiptの略称です。
外国企業・外国政府あるいは米国企業の外国法人子会社などが発行する
有価証券の一単位、複数単位、あるいはその一部に対する所有権を示す
米ドル建ての有価証券で、預託機関である米国の銀行または信託銀行に
よって発行され、通常の米国株式と同様に売買が行われます。

=============================

と、ここまでの事がわかりました(※詳しくはカテゴリ【インド株研究】をクリック!)。


それで今日は更に、インド株に対するファンドについて調べてみました。
それで見つけたのが下の3つのファンド。

1、PCAインド株式オープン

2、UFJパートナーズ・ドイチェ インド株式ファンド

3、HSBCインドオープン



上から一つずつ見て行くと、

1、PCAインド株式オープン

【商品分類】 追加型株式投資信託 / ファンド・オブ・ファンズ

【設定日】  2004年9月30日

【販売会社】 東京スター銀行他5社

【運用方針】 中長期的な信託財産の成長を図る事を目的として、ファンド・オブ・ファンズ形式で運用を行う。

【販売単位】 1万円以上1円単位(販売会社毎に別途設定)

【販売手数料】3.675%(税込み)(販売会社毎に別途設定)

【信託報酬】 年率 約1.3% (税込み)
※尚、別途に当ファンドが投資対象とする投資信託証券に関しても信託報酬が発生。
<<参考>> 外国投資法人:0.6%以内

【一口コメント】
このファンドは『ファンド・オブ・ファンズ』という形式。
インド株へ直接投資をするのではなく、モーリシャス籍のファンドに投資する仕組みになっているようです。
ですので、モーリシャス籍ファンドへの信託報酬が別途必要。販売手数料がちょっと高めでしょうか(^_^;)


2、UFJパートナーズ・ドイチェ インド株式ファンド

【商品分類】 追加型株式投資信託 / ファンド・オブ・ファンズ

【設定日】  2004年12月20日

【販売会社】 UFJつばさ証券株式会社

【運用方針】 主としてインドの証券取引所に上場されている株式に投資し、中長期的な信託財産の成長を目指して運用を行う。

【販売単位】 1万円以上1円単位(販売会社毎に別途設定)

【販売手数料】3.15%〜1.05%(税込み)(申込金額毎に設定)

【信託報酬】 年率 約1.3%(税込み)
※尚、別途に当ファンドが投資対象とする投資信託証券に関しても信託報酬が発生。
<<参考>> 外国投資法人:0.6%以内

【一口コメント】
このファンドも『ファンド・オブ・ファンズ』での運用。
インド株へ直接投資をするものではなく、信託報酬が別途必要みたいですね。
どちらが良いかは始まったばかりなので成績からは判断できません(^_^;)


3、HSBCインドオープン

【商品分類】 追加型株式投資信託

【設定日】  2004年11月30日

【販売会社】 新生銀行

【運用方針】 マザーファンド受益証券への投資を通じて、主にインド共和国の証券取引所に
       上場している株式に投資する事により、投資信託財産の中長期的な成長を図る。

【販売単位】 1万円以上1円単位(販売会社毎に別途設定)

【販売手数料】3.15%(税込み)

【信託報酬】 年率 2.1%(税込み)

【一口コメント】
このファンドは、ファミリーファンド方式を採用しているみたいです。
要はこれまでのファンド・オブ・ファンド形式とは違い中間手数料がかからないとの事。

でも、信託報酬はちょっと高め2%前後かかっちゃうんですね(^_^;)

これまでが、1.3%+0.6%で1.9%(間違ってないですよね?)だとしたら逆に割高?
小さな差ですが(^_^;)




以上が今まで調べたわかった事です。これ、例えば30口 300,000円をファンドへ投資した場合。

300000×0.0315= 9450

となって9,450円が販売手数料となります(かなり高いような・・・)

で、インド株ファンドを一年やって、例えば400,000円に資産が増えたと仮定します。
すると、

400000×0.2= 8000

となり8,000円が報酬として持っていかれちゃいます。
ファンドってやった事無いんですがこんなもんなんですか??

まぁ機関投資家さんに色々頑張ってもらうわけだからそこは飲まないといけないかもしれません(笑)
ファンド自体も中長期的な運用を目的にしているみたいだから、長くもっていれば手数料分は一回でいいのでお得かもです。



ただインドってまだ政治的に不安定な部分もあると聞きますし、長くぼーっと持っててもいいのかなぁとも思いますが・・・
今度はインドって国自体の環境やリスクについて考えてみようと思います。


注)今回の記事の中の計算とか、もし間違ってたらこっそり教えてくださいm(_ _)m


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2004年12月10日

インド株を取り扱っているネット証券

先日の投稿でも書いたとおり、
最近かなりインド株が気になるらいじんぐさんです。

そこで、早速オンラインで取り扱っている所がないか、
調べてみました。

まずは私がごひいきにしている
ライブドア証券・楽天証券・Eトレード証券
インド株関連金融商品の有無を問い合わせてみました。

一番レスポンスが早かったのはライブドア証券。
なんと15分後に返答が返ってきました!

=====ライブドア証券からの回答=============

初冬の候、ご健勝のことととご祈念申し上げます
このたびはお問合せいただきありがとうございます。

ライブドアトレード(オンライン取引)では、
投資信託の取り扱いがなく、PCAインド株式オープンも
取り扱いがございませんので、あらかじめご了承下さい。
PCAインド株式オープンの取り扱いは、当社コールセンター
及び営業店のみとなり、別途口座開設が必要となります。
詳細はコールセンター総合案内まで、お問い合わせ下さい。
コールセンター総合案内 0120-20-9680

ライブドア証券は、個人投資家を中心としたお客さまへ
のサービスの充実を最重点課題として、今後も積極的に
取組んでいく所存でございますので、お客さまにおかれ
ましては、引続き当社をご愛顧くださいますよう
お願い申し上げます。

=============================

なるほど、オンラインではダメのようです。
さらに直接固有銘柄を購入することも出来ない様子。
まぁ、先行投資をしようとインドを選んだのですから、
それはしょうがないかもしれないですね(^_^;)

そうなるとシンガポールにいる間は触れないなぁ・・・

しかし、ライブドア証券のレスポンス・・・
ライブドアの株主としてはかなり嬉しいかも♪



次にEトレード証券からも回答が返ってきました。

=====Eトレード証券からの回答=============

お問い合わせいただいた商品は、
当社でのお取扱いはございません。

当社取扱い商品に関して、
お客様よりお寄せいただきましたご要望を真摯に受け止め、
今後のサービス向上に役立たせて参る所存でございます。

関連部署に申し伝えまして
検討事項とさせていただきたく存じますので
ご理解賜りますよう、何卒お願い申し上げます。

末筆ながら、貴重なご意見を賜りましたことにつきまして、
深く御礼申し上げます。

=============================

うーん。現在は取り扱っていないとの事。
でもなんだか近い将来、実現しそうな感じです。



最後に楽天証券からも下記のような回答が返ってきました。
一番丁寧にかつ、取り扱い銘柄も有る模様です!

=====楽天証券からの回答===============

楽天証券でございます。この度はお問い合わせ頂きまして、
誠にありがとうございます。
お問い合わせの件につきまして、ご説明申し上げます。

インドに関する金融商品は現在のところ
INFOSYS TECHNOLOGIRSLIMITED(INFY)
の一銘柄のみ取り扱っております。

ブラジル、ロシア、インドの企業につきましては、
ADRで数銘柄お取扱いしております。

https://www.rakuten-sec.co.jp/ITS/topinfo/US_20041208.html

ADRとはAmerican Depositary Receiptの略称です。
外国企業・外国政府あるいは米国企業の外国法人子会社などが
発行する有価証券の一単位、複数単位、あるいはその一部に対する
所有権を示す米ドル建ての有価証券で、預託機関である米国の銀行
または信託銀行によって発行され、通常の米国株式と同様に売買が
行われます。

個別の銘柄情報につきましては、当社取扱ADR銘柄の
外国証券内容説明書をご参照ください。

取扱銘柄は、
弊社WEBトップページ右下「米国株式」→「取扱銘柄」をご覧下さい。

http://www.rakuten-sec.co.jp/ITS/V_FAQ_FAQUSS_07.html

弊社では、外国株式銘柄の拡充について、
お客様からのご意見を基に随時行って参りたいと考えております。

お約束は申し上げられませんが、実現に向け検討させて頂きます。
今後取扱いが可能となりましたら、WEB上などでご案内致します。

=============================

要はADRというシステムを使って、
インドの企業の株を米ドル建てで買えるみたいです(勉強予定(^_^;))。
しかも直接の銘柄取引に関しても前向きな様子♪

ただ今現在は1銘柄のみの取引みたいですね(-_-;)
とりあえずINFOSYSを始めインドの企業を調べてみることにします。

それと楽天証券ではファンド等がないのかもう少し詳しく聞いてみます。

あと、ライブドア証券が言っていた『PCAインド株式オープン』。
これってインド株へのファンドですよね?これに関しても調べてみようと思います。


インド株への調査内容は、順次公開して行きますのでお楽しみに!

※ちなみに取り扱っているとされるINFOSYS TECHNOLOGIRSLIMITEDの株価推移




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 4年目になる29歳の投機家です。株式・為替(FX)・商品先物取引を中心とした資産拡大への投機を行っています。
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